双葉の里
昭和の大横綱 双葉山資料館 「双葉の里」
双葉山の故郷である宇佐市下庄には、平成11年に双葉山の顕彰とともに宇佐市を広く発信するための観光交流施設「双葉の里」がオープンしました。平成23年には、双葉山生誕100年を迎えることを記念し、資料展示室等のリニューアルを実施。双葉山愛用の化粧まわしなど約80点の貴重な資料を展示しています。来館者に双葉山の“生涯”や“記録”、“思想”など、これまで以上に理解しやすい展示環境が整備されています。
・生家について
資料館のすぐ側に併設されている双葉山の生家は、当時の間取りに基づいて、木造茅葺屋根で復元されています。
・超六十連勝力士碑について
双葉山のほか、白鵬、谷風の3力士の手形を刻んだ「超六十連勝力士碑」も建立され、新たなパワースポットとして手を合わせる観光客で賑いを見せています。
現役時代から親方、相撲協会理事長時代をとおし、力士の鏡として「心・気・体」で表す「相撲道」を極め貫く精神は今もなお語り継がれています。